koichang’s blog

詩を書いてます

いろいろ間違ったBLの詩 *色んな人にゴメンナサイ

僕の名前は安倍晋三。とある政治家と同じ名前だけど、普通の男子高校生だ。そんな僕が三階図書室から、話にちょっと薬味を添えるような黄昏時の廊下を歩いていると、眼つきの変な、粘っこい、というか三白眼の、爬虫類的な印象の、こいつホモじゃないかとい…

メランコリーカーテン

​​心 に、 緋 色。 ​​​​​​​​​​ 花 を 過 ぎ去 り し 日 の 思い 出 の よ う に 語 れ ば 幻 想 偏 重 ―――。​​​​​​​​ ​​「月が鍵盤の一周期だけを照らすから・・・・・・」​​ ​ ―――キリストに十三枚のカードがあったみたいに、​​ (それは僕の画一性と怠惰な精神か…

旅のイメージ

こんな世界嫌いだ・・・ 自分のことしか考えない人間が嫌いだ・・・ ―――〝重要参考人〟は? ―――〝犯人〟は? 朝の​​​​駅前を歩いている君はふっと気づいた​​​​ どうしてこの世界の人達の顔は こんなに暗くてつまらなさそうなんだろうと みんながちゃんと考えたらい…

On Memory

​​ ​ On Memory ​​​(誰に向けて​​​​ (スコープの光増幅率 ​​​​​​ On Memory ​​(何に向けて​​の​速度​​ ......再生スイッチを押した瞬間から、 ...... 再生スイッチを押し​ 「机と椅子」(指紋も・・・・・・足跡も・・・・・・)「本棚」「ファイル・キャビネット」「…

ホットケーキ解説

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ いずうさはボウルに薄力粉を入れ、ベーキングパウダーを入れ、砂糖を入れて、混ぜます。それからもうひとつのボウルに卵と牛乳を入れて混ぜ、それから二つを合体させる。しゃっこしゃっこ、混ぜれば―――生地が完成する・・。 *料…

one summer day

人間は悲しい生き物だ

​​ すこし冷たく すこし静か 風が ―――僕を運んでゆく 衛生的すぎる感情―――に 嘘が滲みだ―――す・・・・・・・・・ (そうさ、熱は冷えてゆく・・・・・・) (​だから、言葉さえ信じられなくなってゆく―――​) ―――泣き声が 怒りが 空っぽの中に 消えてゆく 「​カラー・プリ​ン…

amourette

​​​​​​​​ 不適切な本能の一秒か二秒に応じる・・。 ―――​​​​​​​​​​through the night and into the morning 感じる/避ける/受ける/忘れる/また打ち返す/また繰り返す ​ ノクティバガント​​​​​​ 徘徊―――。 ​​​​​get out of the wayからの、do as one likes [ple…

ドライブは素敵

溶けて消えてしまうような夜に赤黒い不安定な月、 ● ―――その非現実的なサーチライトに触れたとき、 延長線上の余白だ。 尖ってきこえない騒音、辺縁をもたない夏の丸みが、 ―――時間のクッションを想像させている・・・。​​● (ねえ、端折ることはできない?) …

詩人の祈り

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 何を信じていたらいいだろう、 と思っていた・・・・・・。​​​​​​​ (​​​n​eed​ t​o​ s​ee​ it t​o​ believe i​t​​​​)​​​​​​​​ (いい言葉だ)​​​ ―――信じるためには見よ。​​ (一見正しいが両価性があり…

アセンションの話をしてみたりするS氏とH氏の会話記録

​​​S―――この前知ったんだけど、アセンションって 二〇二〇年にあるらしいぞ。H―――アセンションすげー。アセンションうわー。 アセンションすげー。S―――まあ、アセンションって詐欺だし、商法の別 名だけどな。H―――そうなの? S―――アセンションを知るに…

13

ノロイノワキバラニ。 コボレツヅケルアマタノホシノカケラ、ヨ。 シロイハヲミセル、キミ、ヨ。 ニセノイシ。ショクバイノダミン。 コウブツノケッショウ、 サイショクサレルマドガラス。 ​​ミズ​​ノナツ。 ヘントウセンノカジツノスガスガシサ、ヨ。

びじゅつのじかん A

学校の美術の時間―――。対面式の似顔絵の時間。お見合いムードの、照れたようなが感覚が、美術室に拡がる。ジロッと、その子はそこにいた。話したことはなかったが、確かにそこにいた。少子化対策に似顔絵ってどうだろう。―――絵見た瞬間に、羽田離婚よりひど…

誰もいない教室

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ [1.教室後方から魚眼構図の視界] <台詞>―――電話をかけてみようかと思う・・​ (教室の映像にオーヴァーラップする―――、 携帯を手に取る手、ボタンを押そうとする、指先)​ <効果音>タップ音 [2.魚眼構図に…

振り返るな

振り返るな。君は、いま暗い道を歩いている。田舎町だった。バスで居眠りをしてついつい終点まで来てしまった。こういう体験をする人も別に珍しくはないだろう。タクシーもないし飲食店もない、ホテルや旅館もない、―――こんな時、電話をかけて車で迎えに来て…

夜のすべて

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​ 世 ―――​界・・・・​​ ――― (Let me go ​with ​you, p​lease.)​​​​​​​​​​、、、、、​​ ​​​、、​​​ ​ナウマン象​でも、​天使​でもいい―――蜘蛛の糸でも・・・・・・。 標識―――​枕木、​敷布・・・・・・。 (街の灯はやはらかな花びらでふんわり…

楽しい設定を付け加えよう

人生には色んな設定がある。設定と書いてルールと読ませるようなことが。(擬似語に好敵手と書いて、ライバルと読ませる)テトラポッドの上にいる猫のような危うさと紙一重の、中二病よみがえりゆく闇設定。割愛と書いて、わりあい、とマジ読みしてしまう確…

firefly

夏の水辺に高貴な音楽をつくるものは何か。 溟い敏速な瞬きのうちに酔いに霞ませるものは何か。 宵闇に包まれた金魚鉢のような視界の中の燈火の象嵌―――。 歪曲橙小球感知器に触れる、 firefly...。 firefly.......。 闇にそっと触れる親和的なひかりが尾を引…

夏の影

​​​​​​​​遠くで、​―――遐く​で、​​​さやさやと鳴ってい​る​樹には誘惑のまどろみが、​​​​与えられ、種の罪―――も・・・・、神への咎もない、純粋な、 原風景の―――。​​​​​​​コ ン ク リ ー ト の 舗 装 も 、 塀 も 、 電 柱 も 、 道 路 標 識 も ・・・・・・。 金 木 …

終わらない世界

​​[閉鎖空間]―――【感情移入】・・・​ *​ * (くちをうごかすとそれだけで、) (ことばになる、) (それがせつない、) * * 終わ ら な い 街、終わ ら な い 世界、​​​​​​​​ 終わ ら な い ​夢​ 、終わ ら な い 時間。​​​​ ―――いはれのないうちに時が過…

ふぃんがー!!!

あんまり行かない道に通りかかったんですよ、それで、結構きれいな鳥居があったんですねー。選択肢三つあると思う、ユーチューブ方式で言えば、神への怒りのアフガニスタンっていうのっつ、次が原子爆弾投下、最後が地球破壊爆弾人類撲滅サイコーキモチイィ…

静かな時間

​​ (ガソリンとアルコールという奇妙な対照。) (蒸発するもの、揮発するもの、存在をなくしてゆくもの。) ・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・。 (深淵だ。窮極だ。) (​―――見えるよりも、見えないものの、捉えがたい、痛み。​) (僕等はありとあらゆる対立…

Open the eyes, world

​​​​​​ 青い空、瞳が拡がって、密集和声、​​​​ ​人間が追いつけないまま​、一人になっ​​た・・、 ​、、​ ―――未知の、へりに・・・ ​​ ​Open the eyes, world​​​​​ Open the eyes, world ​ ​​―――There are surely other worlds than this​​​ ​​​​​​​​​​​ 不幸にな…

トロイメライが聞こえる

​​ すんなりとして、うすぐらく、なやましく、うつくしい、 ―――君の名前。 ​​袋小路の迷路、逆流する幸福のゲーム、自棄、逆上、 混乱の渦、ゲストステージへ・・上擦りながら。​​ ―――花を散らせ、恥辱、含羞、廉恥、 [物置小屋の羞花閉月] [スプリングの壊れ…

影の王国

影がやって来る。不意にかすかな呼び声―――。誰・・・?熱病菌の保持のように、その思考の周囲で開け放たれた窓の俯瞰光景。樹のあいだに反射する小さな生き物。亀が池から攀じ登ってきたようだ。撫でたくなる。君が―――。妖精を信じていたのはいつまでだろう・・・…

over drive

​自由の酔わせる精神に非力を思い起こす血液感覚と、ステアリングアームの懲創。何処へもぐりこむ術もない排気音が、心臓の鼓動のように思えてくる、・・・・・・やりくり算段の紡ぎ糸、アイディンティティ獲得のツールだったのはもう随分と昔、気合の入ったルック…

名づけられてゆくもの

​​​​​ 厭世観とサディズムとマゾヒズムが。 声が。 展翅版の昆虫を見ている―――。 それがいまひとりでに滑って来る。 何か夢の中のよう―――な印象・・・。 悪魔的な皮肉の哄笑。 前後の考えもなく一気に。 全身の力で麻の綱をきりっと張ってみる。 ―――進化は生き…

雨の屋外設備

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​ * 十六歳の彼にはわからない―――。 十八歳のわたしのこと・・・・・・。 * ​年​齢ってどういうものだろうと考えたことがある。 ほんの一歳か二歳で人生がスケールアップするわけもない。 でも思春期もとい学校生活というものの中…

アドリブ

風が知ってる。知ってるのは時間。(遅れてくる―――)(遅れていく―――)見えないガラス天井。の坂道。―――乾くとひびわれ模様が出て。呟くと湿る。濡れる。そんな言葉―――。そんな言葉(を、)時間の夢。・・・・・・クラウチング・スタート。の。準備をして。して―――…