koichang’s blog

詩を書いてます

黄金の欲望

 



 、、、、 、、、、、、、
 この手で・・この眼で触れた――

 


    余韻の中の曖昧な夢感情、前触れなしの鮮明な映像

       唇の重み、微妙で危険な場所・・。

 

           She kissed him.

 

 

 

 

       ...Can I kiss you?

       ......Can I kiss you?

 

    そして僕は巨大ないなりずしをとりだし、

     あるいは世界のセコイアから見れば比較にならないが、

 

     しかしこれまたひとつのセコイアであるセコイアを取り出し、

         ・・・あるいはもう電動ドリルを取り出し、

      あるいは、ねじられたメビウスの秘密を取り出し、

 

         ――そんな風に僕のズボンの中のものは比喩的に膨張していた。  

      びしょびしょれてしまう、

     「恋」も「欲望」も「キス」も「時間」も――

         She kissed him.

 

 

 

 

       ...Can I kiss you?

       ......Can I kiss you?

 

       ・・・ナイーブやイノセントではいられない、

    ――センシティブに見えたマイケル・ジャクソンも、

             年を取って、死んだ・・。

          韻律の沈黙に突き出た突起を

  どうすることもできない瞑想のヨーガ

 

           ・・・・・・あのさ、これは惑星の最後のスウイッチ。 

   ディズニー映画のライオンキングが一番好きだけど、

         三度目を見ようという気持ちは起きない。

             物体は液状化の途中にある。

                ――僕はトカゲになりたいのかも知れない。

 


 、、、、 、、、、、、、
 この手で・・この眼で触れた――

 


    余韻の中の曖昧な夢感情、前触れなしの鮮明な映像

       唇の重み、微妙で危険な場所・・。

 

           She kissed him.

 

 

 

 

       ...Can I kiss you?

       ......Can I kiss you?

 

      意味が通じないモデルルームでフェイクの女の子に、 

    クリスマス・ツリーがあるこの惑星の冬は素敵。

      月に残された水分から宇宙の繁栄を繙く鍵は見つかるだろうか。

      話が通じないでも繰り返している僕の水銀灯の奥行き。

        ・・・・百合の花の奥に潜り込んだ蜜蜂。井戸の底にまで届く月の光。

 

           ――馬鹿なことしか言ってないよ、愚かだ、愛の言葉もいえない、 

      びしょびしょれてしまう、

     「恋」も「欲望」も「キス」も「時間」も――

         She kissed him.

 

 

 

 

       ...Can I kiss you?

       ......Can I kiss you?