koichang’s blog

詩を書いてます

まゆかシリーズ2

 

   6

 

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     WOO woo..woo..woo...yeah
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           WOO woo..woo..woo...yeah

 

    7

 


 まゆかは一日の講義が終わったので、 
 二枚目俺君のところにこうかと
 でも、まゆかBじゃないけれど、
 本当はするべきなんだと思う。
 付き合うことになるせよ、ゴメンナサイになるにせよ、
 いつまでも宙ぶらりんでいるのはいいわけがない。
 
 と、中庭を横切ってゆく二枚目俺君を発見!
 ダメージジーンズに、柄が付いたMA-1ジャケットを着て、
 颯爽と歩く俺君! 俺君! 俺君!

 大学始まって以来美形名高、俺君。
 擦れ違う女の子たちが、みんな見ているわ、
 おお! 愛のキューピッドの矢が刺さらんことを祈るeye波を送る。
 で も そ れ を も の と も し な い こ の 強 者 は 何 か ?
 眼妊娠させる、妄想拍車をかけるイチイチカッいいポーズ!
 、、、、、、、、、 、、、、、、 、、、 、、、
 素敵だわ格好いいわ、セクシーだわ、そして、そして、

 >>>恋に落ちたら・・バンジージャンプ
 
 「まゆかB止めろ、恋愛度が急上昇しているうううう!
 と、まゆかC。
 「無理よ。まゆかAは、もう止められない!
 (・・・というか、止めてあげようよ、と誰かが言っています。

 ・・・恥ずかしさで死ねるレベルの台詞を考えてしまった、にたい。
 痛すぎる。痛くて、ボディープロテクターつけたくなるけど、
 そこは、アイアンだとうから、ばしたい、いや、ばすべき。
 
 ―――俺君。

 「あ、まゆかちゃん、もう帰るの?
 みんなが、てる・・。
 フッ、見たか、俺君はあたしの虜なのさ、と一瞬思うが、
 「じゃね。

 あ、っていくので、地面にうずくまるまゆかちゃん。

 風切り裂くようなハートブレイク感覚満載の、じゃね。
 ・・なんと素晴らしい切れ味なのだろう、惚れ惚れするぜ。

 (というか、マゾなの、まゆかちゃん、と誰かが言っています。
 
 「って違うの、俺君、待って!
 「なに、用事でもあるの?
 
 (マッタクナイデス)と素直に言えば、
 、、、、、、、、、、、
 あきらかに不自然になる。―――迷彩色で森の中に隠れているつもりのアーミー気取りか!
 いやしかし、まゆか、ここが正念場!
 ラブアックショ秋の
 不細工だけどモテまくった岡本かの子と、勘違いナルシズム野郎の太宰治から、
 答えを導くのだ、と無茶苦茶失礼なことを思う、まゆかちゃん。
 、、、
 ピコンとくる、まゆかちゃん。
 甘えろ、甘えて、甘、甘え る の だ まゆかぴょん!
 (あのー、キャラ変わってるんですが、と誰かが言っています。

 「フッ・・あなたと私の関係に終止符を打つのよ、
 何故なら、俺君とスウィートなメモリーを作るために生まれてきたのだから!
 一日千秋の想いで今日という日々を切り刻んだのだから!」
 (切 り 刻 ん で ど う す る 、 と 誰 か が 言 っ て い ま す 。
 「そう?
 、、、、、、、、、、、
 完璧にスルーされる瞬間。
 とくる、なんというボディブロー持ってるんで、ダンナとまゆか思った。
 「・・・・・・というのはデス、ゴメンナサイデス、昨日、ごはんを御馳走になったので、
 時間が一秒ぐらいあったら、一緒にコーヒーでもド ー カ ナ ト カ ・・。」
 げ や り ま ゆ か !
 もはや無理難題って、大切なことなのに、すべてげようとするまゆか!

 「いいよ。
 「・・・ソーデスネ、ッパリ、レイニトカイワレテモ、ニカ、
 タゴコロヲ、カンジマスヨネ。ワカリマスヨ、ニマイメナドトイウモノハ、
 ダイタイ、ラダデ、アラユルコトヲスマセテシマウモノデスカラ。」
 口に出ていることに気付かず、
 いま、OKが出たことにも全然気づかないまゆか。

 ずけずけと正直にものをうけれど、悪意一切ない、まゆかは、
 俺君では、普通可愛なのだ。
 本人全然気づいていないようだけれど・・。


 「(まゆかちゃん、面白いなあ・・。)」

 「タシモ、ジンニウマレタナラ、ゾカシ、
 テマクリダッタデショウ。
 ナカジマミユキ、ノ、ウタニモアリマシタネ、ツイテナイ、
 ・・・ショウガクセイノトキニ、ョウシツデ、
 アノコアンマリカワイクナイヨネ、ソウソウ、イワレタトキカラ、
 タシハ、アンマリジブンニジシンガナクナッテシマッタノデス。」

 子供時代に陰口をたたかれたという経験が、
 いまになっても、彼女には残っているのです。

 ―――子供に悪い言葉を使うということは、人の一生を左右するということ。

 「(苦労してるんだなあ・・・。)」

 こんなに明るい子だから、家族はのびのびと彼女を育てたのだろう。
 だから悪意を知らなかったまゆかちゃんみたいな子が、
 すごく傷つきやすい一面を持ってしまうということでもあるんだな、と俺君は思った。
 
 丁寧に育てるのはいい、愛情をかけるのもいい、
 でも、傷つくのも苦労するのも子供だぞ、と。


 「ュウガクセイノトキニ、ツコイヲシタケレド、
 サナナジミトツキアイマシタヨ。サナナジミトイウセッテイヲ、
 ノヒホド、ラヤマシクオモッタヒハ、アリマセンデシタヨ。」
 
 ちょっと可哀想に思ったので、まゆかちゃんの頭を二枚目俺君は撫でるのだが、
 それにまったく気づかない、内省的悲観的絶望的まゆかモード。


 「ウコウセイノトキニ、ブレタートイウノヲ、
 ンマイカモラッタコトガアリマスヨ。デモ、
 サナナジミデハナイワタシタチニハムリナノトイイマシタヨ。」
 幼馴染設定か、と二枚目俺君思う。
 ってか、どれだけ引きずってんの、と俺君悪いと思いながら笑った。
 いや、一途な子は、いいと思うけどとすごく思いながら・・。
 「モソウシタラニドメノコイヲシマシタヨ。」
 「(うまくいったのかなあ・・。)」
 「モ、ョニュウノオンナノコガ、ッテイッテシマイマシタヨ。」
 「(巨乳が好きか・・と思っちゃうんだなあ・・。)」

 「キョニュウコロス!
 二枚目俺君、暴れそうになったまゆかを、取さえ
 ベンチらせ自動販売ってきたコーヒーたせる

 最初はそれはもちろん他人であり、写真部の先輩後輩だったけれど、
 いまではもう、可愛い女の子にしか見えない。

 今日はまた、彼女が知らない内に秘密を知ってしまった・・。
 (俺君は別に恋愛対象としてまゆかを見ていないわけではないのです。
 (でも、フェアではない、と思うので、優しいセンパイでいるのです。


 ハッと我にかえると、眼の前に何処かへ行ってしまったはずの俺君が、
 にこにこしながら、っちを見ていて、キ ュ ー ン 、とする。
 
 「まゆかちゃんは、いまのままですごく魅力的だよ。
 
 ポーッになったまゆかちゃんは
 (でも、二枚目俺君はそういうリアクションに慣れっこなので、
 別段気にもとめないナチュラルぶりなのですが

 ―――この人いいなやっぱりいいな、と思うのでした。

   8

 

 
 そしてまゆかは二枚目俺君喫茶店
 ヤッター。
 家お持ち帰りされた非処女の夢たものだけど、
 ―――チクショー、ユルセナイヨー、でも、カッコイイ、俺君。
 
 傍目からはさぞかし、
 不釣り合いなカップルえるのかも知れない。 
 俺君オーラのかぐわしさ、二枚目もここまでくると、清々しく、
 もう何か、してくれる。

 コーヒーを飲みながら、ちょっと上品ぶって話す、
 「喫茶店というのは十六世紀にイスラム教国の・・・
 何だっけ。
 「―――ウンウン、
 俺君が慌てたあたしを面白そうに眺める。
 チクショー、からかう気満々だよ、この人、でも、カッコいい。
 「―――コーヒー店が始まり。
 「都市の名前は?
 「・・・トシ? あたしは、十九歳デス。
 (い つ か ら お 見 合 い に な っ た 、 と 誰 か が 言 っ て い ま す ・・

 、、
 ふふ面白そうにわれてしまう。
 間抜けだ、誰がどう考えても、間抜けなまゆかの誕生。
 けれど、喫茶店て、せばいいのかわからない。
 けるぞ。
 (・・・あーっもう可愛いなあ、と誰かが言っています。

 「―――俺君は恋とかしたことがあるんですか?
 なんか、藪から棒に、高速ドリルで変な穴に突っ込んでしまった。
 私の穴はまだ開通されていない。
 「・・・あるよ、もちろん。
 あるのか、チクショウ、でもカッコいいな。
 あるよ、もちろん、とか言ってみたい。モテてすみません、俺ですが、みたいな。
 でもそういう俺君ってツボだなあ、いいなあ、とまゆかは思うのであった。
 、、、、、、、、、、、、、、、、
 憧れの混じった感情は時々人を節穴にする。

 と、おもむろに二枚目俺君が身を乗り出して、
 マジック・ギャザリング!
 テーブル越しなのに耳元こえてしまう不 思 議 。
 「でも、まゆかちゃんが思うようなことはないと思うな。
 
 「―――いえ、殿方は・・むしろ・・どんどん、恋をした方が、
 価値が高いといいますか、その―――磨かれると言いますか・・

 (おい、キャラ変わってるぞ、大丈夫か、と誰かが言っています。

 「でも、好きな人ならいるよ。
 ウワッ、とまゆか、心臓ビクバシードラゴキッ! ナンデスト!
 マジデスマジデスマジデスカ!
 ウワードウシヨー禁止ワード蜂の巣ドブの穴田圃の排泄物オチチャッタヨー!
 、、、、、、
 どくんどくん、と何故かこの時だけ超美人に見えるまゆか。

 ―――緊張、時々人表情魔法をかけるものだから
 
 「・・・・その―――なんというのか・・
 「知りたい?
 知りたい、と言えば、人の秘密を聞こうとする嫌な女ということになる。
 これいけない、小学生の時からそれいけないと思ってきた。
 周囲から浮かないように、さりげなく・・・うう―――さりげなく・・ウ・・。

 シャターチャス!
 (今日のまゆか、な一枚、
 コーヒーカップりながら、かたかた震える不思議まゆか。

 「―――ど、どっ、どうしてもっ、はな、話したいということっ、な、なら、
 「どうしようかな。
 「ひ、ひっ、人に話すと、とっ、き、きっ、緊張がほぐれ・・
 「え、知りたいんだ?
 
 まゆかピンチ!
 どうするまゆかB、教えて! ラブアタックレボリューションの危機!
 そんなことより、勉強しなさい。駄目だこいつは使い物にならねえ。
 どうするまゆかC、教えて、お酒かっ喰らって眠らないで・・。
 お願いだからあまり身体揺らさないで、心臓に負担かけないで。
 駄目だ、こいつも使い物にならねえええ!

 「・・・・・・・ひ、ヒント?
 (いつからクイズになったのですか、と誰かが言っています。
 「知りたいの?
 
 まゆか、観念した。両肘テーブルにつけながらのめりなる
 「―――すみません、知りたいデス。
 
 よしよし、と二枚目俺君に頭を撫でられるペットなまゆか。
 ハアハアしたくなるのを抑えつつ、フーフーして心臓の鼓動おさえるまゆか。
 「・・・三回まわってワンと言いなさい。
 ぐるぐるぐる、ワン、とまゆか。
 もう、恥も外聞もないらしかった・・!

 でも―――というものは
 関係似ているがする。
 
 すうっ―――っつ・・と俺君む。
 ああ、いま、かれる、扉、聞きたくない、でも、聞 き た   い ―――!

 「まゆかちゃん!」と、二枚目俺君に指さされるまゆか。
 なんだこりゃ、と普通の読者なら拍子抜けするだろう、
 いやなんということはない・・。
 まゆかを見れば一然!
 ウワー、騙された―ッツ、どうしよう、騙されたーッツ、
 めちゃくちゃ騙されたーッツ、
 乙女の純情踏みにじりやがって、―――でもそこがカッコいいぜ、
 (やっぱりマゾだったのか、と誰かが言っています。
 
 「・・・・センパイには、やられます。
 「―――いやいや、」
 まゆかちゃんぐらいだよ、と思う。
 本当にそう思って、口にしていても、ちゃんと信じてくれないのは・・。
 でもそう思うと、逆に、まゆかちゃんを遠ざけようとしたくもある。
 男性心理とはかように複雑なものである。

 「俺はまゆかちゃんが、早く素敵な人を見つけるといいと思うなあ・・。
 「素敵な人なんてよりどりみどりですよ!
 ちょっと、いきって、カッコつけて言ってみるが、
 もちろん、俺君にはまるわかり。
 ―――だって彼女はさっきとても一途性格、人によれば根暗
 けれどとてもぐにのことをきになるがあるから

 「・・・まゆかちゃんを見てると、
 「ハイ。
 「この子は恋がしたいんだろうなあと思うんだ。
 恋をしたいから、自分みたいな人間を贔屓目で見てしまうのだろう、とも思った。

 ―――でも、をしてわかることは、
 相手に対する幻滅と、剥しのどうしようもないエゴ。束縛
 一瞬俺君ったので、心配そうに見つめるまゆか。
 好きな人の心の変化には敏感なのだ。
 
 「・・・俺君は、ちょっと恋愛不信ナノデス。
 クスクス、と俺君は笑った。
 自分だって、恋愛不信じゃないか、と俺君は想いながら・・。
 キョニュウコロス、と息巻いていたのをを、覚えていないのだから、可愛い・・。

 きょとんとするまゆかに、俺君が優しく頭を撫でる。
 優しいセンパイモードを演じるのもいい加減にしないと、
 まゆかちゃんもきちんとをできないよなあ、と思いながら。

 「・・・でも、まゆかちゃんといると、本当に楽しいよ、
 楽しいから、ちょっとだけ、俺と夜の中学校に忍び込みに行かない?」

 キョロキョロとあたりを見回しながら、小声
 「了解デス。」と言う。
 (と い う か 、 お 前 等 絶 対 に デ キ  て る  だ ろ 、 と 誰 か が 言 っ て い ま す 。 

 ・・・・・・でも恋っていうものが、どういうものか、
 、、、、、、 、、、、、
 まゆかちゃん、君に話そう―――。

    9

 


 俺君が歩く。
 中学校まで徒歩で行ける距離なので、
 案内するよ、とのことだった。
 そんなわで、
 そろおっ、まゆか、横
 ネコである。
 ニコニコしているので、
 障害飛越競技の時間は終わったのかな、と思う。
 多分、何しいことを妄想しているのだろう
 
 ―――まゆかちゃんは、実は美人である。
 八方美人タイプ愛嬌がいいのと、
 妄想体質性格面白いのと、
 過去による屈折体質わ さ っ て 
 エキセントリック系の美女である。
 、、、、、、、、、、、、、、、、
 まゆかちゃんは基本的に裏表がなく
 正直態度だけで隠し事さえわかるレベルの子だと思う。
 驕慢の女性というのとは対極の存在縁遠い。
 地味で目立たない系の性格をしているのに美女というのは、
 男性における高嶺の花みたいなものだろう。
 (あ る い は 、 草 原 に お け る 斜 め に 傾 い た 風 ・・
 ちょっと変でなければ、だが。
 さらさらの黒髪で、色白で、
 モデル体型とはいかないけれど、
 胸も申し分がなく、男性的には好感てるだろう。
 ぱっちりした二重瞼で、
 鼻がすうっと通っている。
 喋らなければ、ブレターを送りたくもなるだろう。

 「センパイって、道路を歩く時は女性を守るように歩くんですね。
 「妹がいるからだよ、きっと。
 、、、、、、、、、、、
 俺君はわりと秘密主義だ・・。

 まゆかは、ぽわわーんとしながらった。
 交差点の横断歩道前まっている俺君になる。
 コンピューターのソフトを売っている店と中華料理店の組み合わせ。
 やわらかい陽の光が手足を照らし金色のベールのようにうっすらと暖かい秋。
 それ は―――。
 ファッション雑誌の上の珈琲とチョコレートみたいなわせだ。
 身長は百八十センチぐらいあるし、何しろセクシーである。
 でも俺君はナイーブである。ガツガツ系でも、軽い系でもない。
 (二枚目といってもピンからキリがあるし、洋風か和風か、
 あっさり系か濃い系かなど、基準を探せばいくらでもある。
)
 でも、とりあえず、雰囲気がセクシーなのだ。
 頭さそうで、物腰らかくだけど簡単ら せ な い 。
 このが揃っているだけでも、素敵だと思う。

 信号になるとスタートする
 車が方眼紙のマスを動くサイコロのように通り過ぎてゆくのを眺めながら、
 たとえば、ふと立ち止まって運命的な出会いをしていたら、と思う。
 三ブロックほどさきを停止信号を無視して突っ走るオートバイ!
 ―――図!
 ダブソフクリーム・・!

 なので、手を繋いで。おるおる手づけむ。
 人れてしまう、絶と希に染められた、
 ―――いなる
 きゅっ、と掴む。大きい手だ、性感帯だったら、
 ―――もっと触る、だ。
 いろんな出来事や感情や展望や疑問や絶望がないまぜになって、
 胸がグラスの澄んだ響きをもとめて爆発しそうになっている。
 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 襟足がきれいな男性はレモンのような切り口で女性を甘酸っぱくする。
 、、、 、、、、、、、 、、、、、、
 そうだ、まゆかちゃんは、手がきれいだ。

 「・・・まゆかちゃん?
 「ヒトデスキンシップ! アイラブヒトデ!
 何言ってるんだ、この子・・!
 眉間コイン直撃したような、面食らった・・!
 しかし俺君は、それが、絶対に嘘だなと思っていたけれど・・。
 そうだね、ヒトデスキンシップは大切だう。
 時々、そういう自分の気持ちがわからないことがある。
 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 マンションのエレベーターに乗り込むように思える・・。

 「まゆかちゃんは、ずっといまのままでいてほしいな。」
 ブヨブヨした水晶体んで脳をまさぐるような、破壊力・・。
 「一言でいえば、それは無理デス。
 タイミングがいいので、つい笑ってしまう。
 
 「アクティブクルーズコントロールシステム! イエー!」
 どうも、手を繋ぎたかったのはないという伏線のために、
 (鈍い衝撃が車底から伝わるみたいに、あのね、こすったよ、と言いたい、
 馬鹿なことを言っているらしかった。
 明瞭にさせようとしてかえって不明瞭にしているパターンだが、
 まゆかちゃん、手をつなぐことに意味があるだなんてっているのだ。
 
 横断歩道を渡る。
 高速道路の入り口の看板が遠くの方に見えている。
 人間の占いはわからないって言う、だけど、全体の占いならある程度予測がつく、
 (たとえば陸上のトラックの上でピストルを待つみたいな、
 都市の変貌を経験しているリアルタイムな時間・・。
 (交通規制に反した者が処罰されなければ、交差点の信号など無意味・・。
 (でも車は違反するためにある、人だってわざわざ撥ねられに危ない場所を歩く・・
 ―――そうってしまったら、
 それで、そうだと認めてしまったら、不景気だから、社会は暗い、
 それで成立してしまう、それ・・。
 それ―――でも・・うじゃない、そこから、一歩違う道を歩く可能性があるから、
 常交錯する、繰、始められる、スタートれる
 すりわってゆくような―――最初か ら そ う だ っ た よ う な ・・。
 そうだね、と、俺君はフライパンで作る目玉焼きの様に認めた。

 どうして彼女にいる何故何の為に―――打算なんてない・・。
 彼女は、せにする名人だと思うからだ・・。

 「―――なんだか今日はまゆかちゃんと沢山話したい気分だね。」
 
 
   10
 
 


 遠くに、樹脂れてまったような、学校校舎えてくる
 購買部クラブ業。
 林間学校修学旅行。
 ―――俺君芝生のもっともいところ
 、、、、、、
 少し幼い俺君。
 寝癖であちこち撥ねた髪型をしていただろうか、
 ―――あののあ・・。
 二学期の始まり、
 日焼けしてをして登校しただろうか
 夏、樹木からがるたわわに果実、
 二病ごっこ、買
 [choice!]
 友達一緒エロ本
 水泳パンツをもっこりとさせていたであろう俺君、
 (聞かれてたら、人間として信用なくすよね、と誰かが言ってます。
 知 恵 の 輪 の よ う に 繋 が っ て い る 、
 うまく解けない、。 

 でも想像する、
 もし下級生で、放課後二人だけの教室にいたら、
 (高校生じゃあるまいし、下級生と普通に教室にいたら、
 例外なくカップルだろう、
) 

 ―――センチメンタピアノ曲のような


 「もうすぐ着くよ。

 、してから、
 ―――。

 「それはつまり、永遠に回避していけということですか?
 愛のムシャシュギョー、メイロのイリグチ、彷徨って、ダンジョン!


 まゆかちゃんが何かった。
 何か、った。
 切しに
 本当に、る。

 「だって桜の花びらと紫陽花と夕陽と雪は訪れているからー!

 「―――着くよ。

 「だって私たちは愛のメランコリー鮭カンガルージャンボリービックウェーブだからー!」

 『興奮』しているらしかった。
 でも、どういう『昂奮の仕方』かさっぱりわからない。
  
 「着くよ。」と 俺 君 、 小 さ く 言 っ た 。
 
 まゆか、しゅんとして、白い灰ー塩の塔のような校舎見ながら、
 むほどに、夕焼けがくなるコンクリート道路く。
 校 舎 の ず っ と 向 こ う が ピ ン ク 色 の 空 。

 ―――

 き な が ら い て い る け れ ど 、
 ちょっと心がそした。
 >>>張めた白鍵
 髪がさした。
 ―――った
 
 、と俺君の背中見つめながら思った。
 ―――ああ、このしてるんだ、と思った。

 そして急に俺君の腕を引く。
 
 「うん、どうしたの?
 「じゃあ、もしかして、これはシチュエーションクイズだぜえ、
 あたったら、ハワイだぜえ、みたいな展開ですか。」
 
 (何でそうなる、と誰かが言っています。
 (いま、告白するのかと本気った、とかがっています。

 よしよし、と、まゆかちゃんの頭を俺君撫でてあげる。
 アウアウ、とまゆかちゃん、声を立てる、アザラシ。

 「あたし・・
 「うん?
 「いまなら腐った魚でも食べられる気がする。

 「―――食べちゃ駄目だよ。


 (それでいつ学校くの、とかがっています・・)