koichang’s blog

詩のノーベル賞を目指す、本を出さない、自由な詩人。

超有料級、一年で大詩人になる詩の書き方講座 *完全無料


まずあなたは詩を知らないという前提で、
もしかしたらプロやアマチュアに毛が生えた程度かも知れない、
もしかしたら賞や、ベストセラーになった詩人もいるかも知れない。
でも大丈夫、僕からすると全員アマチュアだ。
僕が十何年間で培った文章技術のノウハウを簡単に教えよう。

まずこれはフィールドワークで、
アートワークにも通じる作業だということを考えてほしい。
一つは、パソコンの作業、スマホの作業ではなく、
ボールペン、シャーペン、万年筆、筆ペンでもよいが、
(僕は万年筆で書いたことなど一度もないが、)
「手で書く」ということを覚えて欲しい。
この作業が詩の中で大切なことだから。

まず、図書館で何でもよいので、
詩集を借りに行く。
あなたがカードを持っていないなら、
カードを作るところから始めて欲しい。
(あなたがニートなら、これは社会復帰プログラムである、
人生の重い腰そろそろ上げていこうぜ、)

そしてその詩集の中の気に入った一つの詩を、
徹底的に練習する。
まず紙に複写する、次にパソコンに複写する。
この二作業は絶対にしよう、
紙と電子で情報を残す、
この経験が必ず生きてくる場面がある。

この作業にどういう意味があるのかとかはあまり考えなくてよい。
もしそんなに気になるのなら、
僕に百万円預けてくれたらいい、
(これは僕の信用度の話になる、あなたが預ける金額は、
僕にここまで出来るという証拠になる、)
僕が詐欺師ならそれを巻き上げるだろうけど、
僕は詩人の魂で、あなたのお金を預かりはしても、取ったりはしない。
では何故百万円かというと、
これは詩集を出して全国書店に配れるぐらいのお金だ。
(電子出版という方法もある、最底辺の流通でも、
まず読んでもらえるところから始めなくちゃいけない)
賞にも詩集じゃないと受け取ってもらえないところにも出せる。
(ナンセンスでしょ、日本はそういう国なんだ、)

さて、あなたは何処まで僕のことを信じてるだろう?
あなたが僕のことを信じてくれるのなら、
僕が書いている詩のすべては、あなたがこれからやるべき未来となり、
あなたの明るい未来を保証してくれるランプになってくれる。
僕はこの世界でたった一人だけ信頼できる詩人になろうと言った。
僕は地位や名声やお金を必要としないと言った。
僕はみんなにとって価値のあるものを作りたいとも言った。
もう一度問うけど、あなたは何処まで僕のことを信じてるだろう?

でね、有名無名構わない、ようは癖や好みを理解する。
その人が下手でどうしようもないとかも関係ない、
(図書館の詩集は寄贈されたものが多いはずだから、
それでも古書店とか、ブックオフでも見ないような、
詩集の数を目にすると思う、)
詩の技術の一つは受容力だと考えられる。
下手な人や駄目な人から学ぶ姿勢なしに、
本当の意味での理想は作りえない。
逆に目利きができるようになったら、
図書館でアンソロジーを探すとか、
(ただ、詩と思想のアンソロジーは止めて下さい、)
申し訳ないけれど、現代詩手帖の年間詩でもよいから、
自分より格上の詩人を探すようにしよう。
別に僕でそれをやっても構わない。
これを三か月ほど続ける、
あなたはもう自分の好きな詩が完璧にわかっている状態だ。

あと、もしあなたにお金に余裕があるのであれば、
ボイストレーニングを始めていこう。
歌の練習がいいと思うけど、そこはあなたに任せる。
先生に習うのもいいし、自分で腕を磨くのもいい。
(幸いなことにだが、僕は兄が路上ライブをやっていた関係で、
ありえないぐらいの大きな声を出せる、)
詩人の問題に、人見知りがある。
極端にプライドが高い例もある。
(僕は普通だ、プライドが高いふりをしたり、道化けたりする、
こういう人格を徹底的に作った)
でも世の中大体、声である。コミュニケーションではない。
そういう側面を強くすることで、
前述したようにだが、いつかあなたに生きてくる場面がある。

三か月が終わり、次の三か月は、
詩の投稿サイトならびにブログで詩を出そう。
毎日なるべく詩を書こう。
もしこれをやっている人がいたら、
どうか違う詩の投稿サイト、ブログを探して欲しい。
僕はなるべく色んな情報を知ってほしいと考える。
これは仏教にも通じるような考え方で、我慢を教えてくれる。
あと、ネットでの人間関係はなるべく構築せず、
あくまでもこれは修行の一環だと考えてほしい。
ちなみに僕は詩の投稿サイトで一か月続いたことがない。
(続けられる方が不思議だと僕は思ってる、)
けれどもあなたは初心者である、
僕は新体詩定型詩モダニズム、現代詩にいたるまで、
様々なものを体得した詩人である。
二年以上当たり前だけど、費やした。
そういう前提条件なしに上手くなるには、まず、徹底的に自尊心を叩き、
また、徹底的に他者の理解を強める必要がある。
(僕の話が信用できないんだったら、もうこれ以上読む必要がない、)
僕の基本は、生涯学習で、出来ないことは一つもない、だ。
そして目指すはもちろん世界平和であり、その活動である。

ではそろそろ戦略的な基礎講座から、
スキルアップをしていこうと思う。
この三か月で、猿でも簡単に詩を書ける裏ワザができる。
ネットでは無料で使えるウィキペディアという百科事典があり、
様々な知識とコンタクトできるサイトがある。
僕はコトバンクや、用例JP、青空文庫でも出来る検索手法とか、
Lingueeとか、クオーラなども僕はいいと思う。
もちろん内容によってはもっと多岐に渡る、
ヤフー知恵袋の知識だって馬鹿にしたものじゃないし、
(時折すごい自作自演やってることもあるけど、)
たとえば2ちゃんねるのまとめなんかも活かせることもある。

僕のオススメの情報サイトは、
ガラパイアと、ギガザイン、
それから、ディリーニュースエイジェンシー。
個人的に好きなのは、デイリーポータブルZ。

あと、僕も二度ほどお世話になった、
(と、正直に書いてしまうあたりが非常に僕らしいが、)
ワセッグ。
ここは本当に素晴らしい。
あと、論文検索できるGoogle Scholarとかも忘れずに。
ホンズもいいし、シミルボンも中々いいと僕は思う。

全然関係ないところでいくと、
ピクシビジョンとかで絵や漫画を見たり、
イラストテクニックで「成程ね(?)」するのもいいと思う。

でもこういうのを一気に与えられると、
情報がパニックになってしまう人もいると思う。
あと、それしかできなくなってしまう人もいると思う。
パクリ問題もある、何処までがパクリでそうじゃないのかというのは、
かなり難しい線引きがある。
(プロの作家でもパクリだと言ったり、
あれここ、あの本によく似てるぞとか、
そう言ったら可哀想だって思う人もいると思う、)
それぐらい、ややこしい。
でもとりあえず、あなたは僕と同じ考え方を身に着けるといい。
もしそう思われても、すみませんでしたと謝り作品を下げたらいい。
とりあえず、情報を使って詩を書こうとした、
その中で不具合が起きた、申し訳ありませんでした、と。
これでいい、誹謗中傷罵詈雑言が襲いかかっても、
そんなのいちいち気にすることはない。
もし気になるなら、名前を変えて再デビューしたらいい。

何事も一日でやって諦めるパターンの人がいる、
性格がネガティブな人もいる、
そういうのを徹底的に見抜くように今後考えて生きていこうね。
僕はなるべく立派で賢い日本人に育って欲しいと思う、
また辛い思いをするのは僕だけで、
次の時代の子達は明るく、健やかに育ってほしいなあ、と思う。

詩の常識を完璧に変える、それが大詩人というものである、
情報が広く扱えるようになればなるほど、
沢山の人はそこで人生の意味を見出すことが出来る。
前述したように、世界平和が詩人の最大の目標である。
他者の為というのは心理学的全方位性的に言っても効果がある。
スピリチュアル詐欺師列伝風に言うと、
魂の階段を駆け上がろうぜ。

でね、一万時間の法則というのがあるけど、
仕事をしながら考えた感じでいくと、十年が該当すると思う。
とりあえず十年続ければ、
(ちなみにポエムでは十代から二十代前半に卒業することが大半、
興味を持っても持続することは出来ない、
それは「学問」ではないからだ、
「他者に提供するもの」ではないからだ)
だから何が何でも十年続けて欲しい。
十年続けたというのは、もういっぱしの詩人になったということだ。
世界はおそろしく広い、海外の詩サイトへ行ったりとか、
ピクシビジョンでイラストを眺めたりとか、
ラブホの上野さんで「成程ね」と言ったりする(?)

いいと思ったら必ずメモして、その情報を残しておくようにね。
僕等の時代は、もうインターネットの時代なんだ。
「脳が進化する時代」と言いかえてもいいと思う。

とりあえず、あなたは情報サイトを使うようになった。
よく使い方がわからない、それでいいのだ。
そんなの一朝一夕で出来たら、あなた神様だよ(?)
大丈夫、あなたはレトリック本というのを知っているだろうか?
レトリカ、てにをは辞典、それから現代用語の基礎知識
この三冊を何が何でも入手して欲しい。
情報を引き出す上で色々と参考にしてほしい。
傍らに置いてぱらぱら捲りながら詩を書くのもよい。
色んな文章に触れることで文章力や、文章の美学というものが、
わかってくればこれは本当に儲けもの。
あなたは知性というものがどういうものかわかってきた証拠だ。

最後の三か月はずばり漫画とユーチューブ、
ノベルスゲームで詩を書こうだ。
世の中には素晴らしいことに、たくさんの無料漫画や、
有益な無料動画、ならびに無料ゲームが存在する。
著作権侵害はしちゃいけないけど、
もう前述したように、胸張って生きていこうぜ、)
漫画でいけば、スキマ、漫画図書館Z、
ユーチューブでいえば、サイエンスチャンネル、
(サイエンスチャンネルを見ていて癒される科学畑の人は多いだろう、)
ゲームでいったら、ノベルゲームコレクションがそうだ、
とりあえずこの三本柱、
「漫画」「ユーチューブ」「ノベルスゲーム」だ。

一年本当にこれをちゃんとやりながら詩を書けたら、
あなたは間違いなく大詩人になった、と思う。
基礎の考え方、効率の考え方、ステップアップの考え方、
世界観拡大、物語の書き方の考え方など沢山の要素が詰め込まれてる。
(たとえば一番最初の詩の格上を勉強するでは、
いずれ俳句や短歌とかに興味を持つようになる、
定型詩を知ると自然そうなる、)
最後に僕から言えるのは、「毎日詩を書くこと」と、
それから「昨日よりも今日優れた詩を書くこと」だ。
ようは、一番難しいことが一番力が身に付く方法だということ。

加工詩や、写真詩的アプローチの話、小説詩の話は、
興味がある人がいたら、一千万円、
僕に預けてくれたら話をしてあげてもいいと思う。
前述したように、僕はお金を取らない。
何処まで僕を信じているか、それだけの話である。
一千万を貯金で貯めて僕に話が出来ると言えば、
それよっぽどの覚悟と根性がある。
(自分のことにお金を使う人間は、おそらく成長しない、
それは社会の害悪になりこそすれ、馬鹿と鋏にすぎない、
僕が育てたいのは、世界を啓発できる詩人である、)
僕が問いたいのはつまりそういうことである、
世界はありたいていに言って、
「見え方の問題」「先入観の外し方」「世界における心の在り方」
―――この三つで説明できる。

もう一度、問おう、
あなたは何処まで僕のことを信じているか、と。

世界は広い、そしてあなたも今日から、
「かもめー(仮題)」である(?)