koichang’s blog

詩のノーベル賞を目指す、本を出さない、自由な詩人。

2024-01-29から1日間の記事一覧

フランシス・ポンジュの見方

洗い尽くしたシャワーのタイル 昆虫の標本。・・・砂が乾いてしまった。 おお 蝋の灯が。苔蒸して黝い、土の、長い息の、トンネル 黄色に燃えて描いた―― 水溜まりやどろ道は、窪んだ 且つ破れ、且つ古びて。・・小亀のように。 、、、、、、、、、 ルービック・キ…

別にアンタなんかにドキドキなんてしないんだからね(?)

​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​ ●意地の悪い嘘の世界―――それが、見世物の値打ち。​​​​​​​​​​​​ 同時にそれが粘着性の飢餓状態であることを刺激する。 不安、それも仮面。好奇心、それも仮面。​​​​​​​​ 裏切りとは―――つまりそういうもの・・・。​​きらきら光る黒水晶の水、…