koichang’s blog

詩のノーベル賞を目指す、本を出さない、自由な詩人。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

イラスト詩「ラブホについて語る職業放棄した詩人(?)」

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ラブホテル(以下ラブホ)は嘘か本当かは知らないが、六十年代日本の大阪発祥といわれている。連れ込み宿としての茶屋とか、河原の遊覧船で行為する川舟、みたいな江戸時代に遡れる。性は隠すべき、恥じらい…

気配と風景

​・・・・・・いま。​ ​・・・・・・・・・いま。​ [消費社会の生活様式] (沿線を抜けてゆく、) 夜に埋もれたオルゴールと、 五月雨の色をしたダイヤモンドの夢・・。 ねえ、風が吹いたわけでもないのに雑木林の影が揺れる。 ヘイ・・・・・・。 ヘイ・・・・・・・・・。​ 何だよ。​​ おい…

イラスト詩「たった一つだけでいい」

甘い心は疲れやすい、瞑想の形象、竪琴みたいな音させるカーテン。だからその体温や、赤い血が嬉しい、背後には色と光の青空、僕等の生命の象徴が、ひょっこり顔を覗かせる。感じられるのは風―――。平等、価値観、そして時間、僕等の生活。ただ静かに、だけど…

イラスト詩「Internal structure of the watch」

雪が降る

空き地がある。もちろん、所有者はいるはずなので、都市としての適正な規模からするとそのスペースは、駐車場という風にも見えるのだが、車はない。無節操な区画整理の産物か、住宅産業の不景気の煽りか、いやいや―――田舎とはそういうものだ、都市ならテント…

イラスト詩「冬の部屋」

洗いざらい話せれば―――いい。 静かにカーテンを引いた―――青い部屋で。 ●『神の書跡』(ボルヘス) 牢の床に砂が一粒落ちている夢を見る。 夢を見るたびに砂は二粒、三粒と増えてゆき、 やがて無数の砂粒で死にそうになる。 目覚めても砂はある。 誰かが言う…

顔文字詩「焼肉屋でアルバイト」 *色々まじすいません

(⊙ꇴ⊙) 焼肉屋って最高だよ、三度の飯より焼肉、 だから働いてみたよ(?)(゜▽゜) ふへっ、けけけけけけ(?)(⊙ꇴ⊙)もうさ、肉の臭いを嗅ぎたくない(?) ちょっと待って、あともうちょっと待って、 ゲロ出そうだから(?) (゜▽゜) ふへっ、けけけけけけ…

かもちゃん、福引すれば

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​商店街に少し頭をこごめて風に刃向かいながら、すぼめた肩に翼をしまいながら、凛とした瞳をした、鳥。チャームポイントの、大きなお尻が動いていた。​​商店街福引。年末恒例の歳末セールにあわせて、執り行われる毎年のイヴェ…

排気ガスの話

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​冬の日の車の排気ガスは風情がある。アニメエフェクト作画風に言えば、車の底からアオリ映像で噴射を伸ばして勢いを出し、ちょっとしたロケットランチャー的な演出をする。その稲妻…

イラスト詩「冬の歌」

イラスト詩「不死と永遠のオーバーテクノロジー」

レッサーパンダ

もう駄目なのりゃー、、、、 、、、 、、、ふへっ、ふへっ、ふへっ(?) ―――はぬーん(?)らめらめらめ、 、、、、それ、つりかわじゃなくて、、、、しっぽりゃから。やめてやめてやめて、らめえええええ(?)汚されてしまうし、汚れちゃう(?)・・・・・・ち…

​​​​​​​​​​​​​​​これからオーケストラ、​​​ハーモニーフィルエクセレントドッグ(?)できるかな?みんなでつくる文字のつくりかた(?)オトコのヒトって、やーね(?)、、、、、、、、、、ひつじ物語クロニクル。​​​​歩きなさい、と​神​は​言​われた(?…

イラスト詩「Rainy Days」

(薄氷の上に成り立つ大量消費、 粗製乱造のショウ、、、 * 「​​​​白い肌を引き裂い―――た・・・欲望もあらわに・・・​​​​」 ​ 身を粉にして切り売りして喰らった... 、、、、、、、、、、、、 四千五百万種の一つとして。 * (​​きっと叫びたいだけだわ、呪いた…

あーちゃんと、小ネタ

わたしの部屋で、​彼女と一緒にのんびりCDを聴きながら、漫画を読んでいた。​やっぱりクラシックをかける、ブラームス、ショパン・・。​わたしは、ベートベンやモーツアルトよりも、どちらかといえば、​​より翳りの強そうな作曲家を好む。​ベートベンは偏執…

イラスト詩「秋色」

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レトリックアルファ

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​●ジオラマに入り込んだようなアングル。​​​​ 小さな世界―――箱庭・・・。​耳と眼をそばだたせた雑沓がある。植え込み、等間隔の街路樹、電話ボックス、ターミナル、自動車、マンホール、煉瓦、横断…

イラスト詩「いつも通り」

それでも君はそんなにラッキョウについて語りたい

嫌いな人に言わせれば、食卓に並ぶ白蟻みたいな、ゴキブリの卵みたいなラッキョウ。セロリぐらい嫌いという人もいる。野菜食べられるけど、ピーマン?食べれる食べれる、でも、セロリ駄目なんだよね、みたいなね。好き嫌いは当たり前なので、あんまり目くじ…

イラスト詩「もしも千年世界が過ぎ去ったとして」

​​​​​​​​​ 交差点、赤信号、 心の皺襞、裂罅、 空洞球状の眼から趨向を示す線系が、​​ 烏合の衆。 ​​​​ (ゾッとするほど暗く愁いに満ちた、​​​​​​​​ realityが滑り出す)​​​​ 十一年前の五時、 君は何をしていただろう? 「鳥は大空を飛んで旅をする、 帰巣…

ダンジョンマートについて語る *ファンタジーだよ

迷宮ダンジョンのコンビニへと入る。二十四時間、あなたのダンジョンのお友達、ダンジョンマート(?)年商は一億Gを下らないと聞く、年々店舗数を増やした独占商売特化型だが、何しろダンジョンでコンビニを出すには、非常事態にそなえて猛者を揃え、モン…

鍛冶工房の話 *ファンタジーだよ

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​燃え熾る炎の熱と素材を打つ癇高い音が響き渡る、―――職人の世界、鍛冶工房。「武具の修理」と、「素材を元に一から作ることがその仕事」だ。値段表には、阿漕な商売ではないしるしとして、様々な素材の取…

朝の訪れを待つだけ

―――そこは心霊スポットだった、判断が遅い、間髪入れられず答えられない―――。カラン。ビュウウウウ、と喫茶店のドアが開く。“何か”を―――考えていたような気がする、だが、それは一体どういう、どういう“何か”であったのか・・・・・・。​​でもその時はまだIさんは…

写真詩「電源入力LINE」

Aah oh,Aah oh wooooh-oh-oh-oh-oh-oh...... ​ ビートルズの、 「​​​ストロベリー・フィールズ・フォーエバー​​​」​​​​ を、『素朴​(静けさが充満する、)​』とか、 『​野生(下らない遊戯の鬼ごっこ​)​​​​』とか 『手触り』とかで、​​・・・ ​​​​​凝視か​ら…

イラスト詩「入学式」

パパママありがとう、入学式前夜、ランドセルや防犯グッズ、折り畳み傘、筆箱や筆記用具、はさみに、のりに、クレヨンに色鉛筆。セロテープにホッチキス。運動靴に通学靴、上履きに、制服に通学帽、体操服に、手提げ袋、給食袋の前で、娘が言う。必要だから…

イラスト詩「閉ざされた世界」

イラスト詩「犬の話」

​うちの犬が、​​可愛かったんだよね、​​その、白い目剥いてて。​​寝転がって。​​その、仰向けで。​​おかるとほらーてんこもり、​​ズズって感じで、​​それで、​​写真撮ったら、​​眼を開けて起きて、​​ちょっと可哀想なことしたなー。​(うちの犬について、聞…

かもめ先生の、悪意こめまくりの俯瞰視線によるスクラッチの話

イラスト詩「蹴りたい女」

イラスト詩「心の中をクリーニング」

​​​​​「クリーニング屋って、四月から六月に繁忙期があるのよ」衣替えの頃だからかな、と思う。割引セールをしていたら行く人もいるだろうな、と思う。前にガソリンスタンドで、タイヤが期間中割引で半額になる、というのがあった。もちろん、してもらった。…