koichang’s blog

詩のノーベル賞を目指す、本を出さない、自由な詩人。

イラスト詩「i-D」









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            ―――​​​​呼ます、剥しにする、​​​​
                  
                
     

        
         ⇒思春期、思い込み、内省的、心の殻


           
          
       
        (​​​​帯、帯糸、帯紋図、刺繍糸、帯にまつわる神話)​​​​

       



          
         

 

         
          

          


          




            
         「​​​―――ひとつのわる、
           ​​​

           
         「―――​​​ひとつのわる、​​​
         

        



        あ ら か た 、す ら す ら と  、
​                  わ け も な く 、 す  っ と ――― ち る ・・・・・・。
            




              




       
 
          
         


         「​​​きといういの言葉、幼稚概念、​​​
            「​​​​つける覚悟つく覚悟をして、​​​​
 
        ・・・・・・顔を強張らせ、声が調子を変え、
         力が抜け、熱が出て、眼から光が失せる、
         >[苦痛]や[不安]という死の寓意から、
         >『召喚』する“オトナ教の信者”


        ​​​つくのをがっているは―――、​​​
​​                だってべない・・・・。​​


         
              
          
        
          


            
            
        (...感覚に反映しているのは知っている、
          「これは日常らばった微粒子なんだろ?

           (...でもいつ、こんな地獄を僕は望んだのか?




       
          

                     端 然 と し て 響 く 前 に あ ら か じ め 、
        不 協 和 な 一 団 の 音 群 に 遭 遇 す る み た い  だ 、
        (浮世絵の幽霊の足がないという記号と、
            手の饒舌さ、そしてその全体の焔や霧のような表現・・


         ​​​人間孤独物・・・・・・。​​​
        

​​​​​​​​​
        

        純粋なもの、無垢なもの、
       

            正直で率直なもの、
             すべてを捧げて、
       

        その引き換えにすべてを手に入れたつもりで、
            

           答えのない夜に包まれる・・・・・・。 
           

          


      


        ―――​​​​​​こっちへおいでと​​​​​​​​​​​​ばす、
          世界決定的にあるがままの世界であり、
          彼岸決定的彼岸である分水嶺​​​​​​​​​​​​

        「こんなに本気になるなんてわなかった
   ​​​​​     ​、、、、、、、

        鹿な、
      ―――心浮かぶ・・・。

      

​​​​        精一杯、懸命に、これ以上ないところまで、
        「こんなに夢中になるなんて・・・・・・」​​​​

      はどっちにえたの?
        ​回復見込みはあるの?


​​​​        伸ばした指先感触―――ない・・・・・・。​​​​
        
         ポール・ポワレの、
        《ガーデン・パーティ・ドレス》をてよ。



        ―――見たいという欲望がなけりゃ、
        真っ白な地図の中で点滅しているランプみたい・・


       

         
         
          ぬまでに人間になりたい・・・・・・。

          
​​​​          なれるかな、普通しい。
          「誰でも好きになれる気がしていた
          
          「好きになった人をずっと好きでいることも、
                そんなに難しいことではない気がしていた
          ​​​

         
        


        だってこれは“終わっていく物語”、
        目光の強 度I物体反射率Rと、
            その物体らす照明光L積。

          


           
         


       



       
           


        




            
         「​​​―――ひとつのわる、
          ​​​

           
         「―――​​​ひとつのわる、
        

      大人になった自分に少し泣きたい気がする


        あ ら か た 、す ら す ら と  、
​                  わ け も な く 、 す  っ と ――― ち る ・・・・・・。
        

        



              
​​            学薬品をフィルムに垂らして
            ィルムをネガからポジに変換してみる・・・・。

            (アルカイックスマイルをも、天使の仮面として相対化し、
             人間と非人間の二重性​​をあぶりだす、、、


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