ハンドオブグローリー
栄光の手をご覧。
人が話している言葉の中から、抽選で選ばれ
伝えたい本当の心をすくい上げ、
パスカード。
どうせすぐに裏切られる。
嫌われるなら他人のままの方がいい。
そう言った奴の、
情けなさや、
みっともなさ、
どうしようもなさを覚えとけよって言った。
硝子の表に鍵爪立てるぐらいの、
不協和音が欲しい。
敵と向かい合った時、世界で最も弱虫な人種は、
相対性ランペイジ。
、、、、、、、、、、、
現実の厚い殻を破りたい。
百人対一人で勝てる方法なんかないさ、
銃や、ダンプカー相手だって同じだ。
でもそんな時に痛いとか助けてって言ったら、
人生以上のものを失ってしまう。
半身不随になろうが、失明しようが、
たとえそこで殺されようが、
そういう時に本当の価値が決まってしまう。
価値って何だ?
理由って何だ?
微妙に入り混じった人工的な印象的なもの。
ナイアガラ瀑布のような激戦区、
手間暇かけたジオラマが壊れるようなしがらみ、
枯れた花は呟く、
無個性劣等生。
何かいつも素敵だなと思えることを探したり、
誰かの良い部分に眼を向けてみたりする、
時間の無駄。
何がお前を慰めてくれる。
何がお前を強くしてくれる。
そんなこともわからないような奴に、
魔物の群れを払いのけられるものか。
、、、、、、 、、、、、、、、、、、
言えるはずさ、僕等はみんな子供だった。
成功した奴の業績やセールストークに、
一ミリの価値もない、
そいつが失敗のどん底で自分は普通だって気付く、
そこからがそいつの本当のスタートさ。
僕だって留置場日記を書きたかった。
たんに、宗教上の理由さ。
上手くできているような人生なんかない、
あるとすれば堕落しきった、
生きていても死んでいても変わらん奴の顔だ。
外国のコマーシャルよりつまらない話だ。
貧乏でも死ぬほど苦労して楽しんだ奴の話は胸を打つ。
いい加減な人生を生きている自分を恥じろ。
泣き止まぬ声は五月蝿いな、
悟りのプロセスだ。
最前線飛ばせ、
十字架の旗を高く掲げ、
鳴らない電話とルサンチマン、
限界リミット決めたら笑えるかな?
動物園の戸籍簿が出現しても、
アクセルまだまだレッドゾーンに届かない、
何気なく道端の石を蹴っとばした。
all right?
裏の裏を映し出す、
監視カメラ映像。
メス
刃物入れてく倫理観、
メス
女、いれてく傾斜本来の核心。
放射能にまみれてんのさ、
匿名的存在、
レンジャー部隊。
理想的な兵士、もう頭のネジは全部外れたよ、
子供の頃にマフラー作ってほどいた人の話を読んだ、
切ない恋の話さ。
僕ならこう言うね、
一切無意味だというくらい価値のある幸福や歓喜を、
つかまえる方法はその熱情を別に賭けることさ。
対極構造があらゆる構造、
眼を閉じて耳を澄ませ。
地獄の亡者だって、愛や幸せが欲しい。
その奇怪な日々、破戒のための破壊、
日の光に翼もがれたイカロス。
生きてくのってまあなんかしんどい、
茹だる茹だる環状線。
Hey, it's a amazing.
脳内は煮え立って、引力の方向は変わる。
私利私欲で傾き、嫉妬が渦巻く蟻地獄。
カルマを積んで生の苦しみは大きい百兆年、
実在と非実在のモザイク。
アーユーレディー、
手榴弾に望みをかけているんだね、
偏見をただむやみに否定するだけじゃ、
法則のエネルギーを制御できない。
「あれ、何処かであったよね?」
たった一人の大事な友達でも、
相手にとっては百番目のどうでもいい友達、
そんなズレがそこかしこにある。
何度もジーザス、白昼堂々、
馬券にパチンコ、宝くじ、
カード切る場所を探した渋谷の駅前、
錆びた水と衣擦れの音、
課題を正しく理解し、
評価し、回答し、実践し、
それを得て修行の進歩とせよ。
裸のダンシングインモラル始めよう、
まだまだ邪淫が足りない、溜息は霰、
情緒のステロタイプが新しい認識さ。
・・・・・・冬の間中待ち続けた、
どうしても好きになれないことでも、
何かもう一つまともになれそうなこと、
でもそんなものありゃしもしなかった、
きっと永遠にありゃしもしない、
もう待つのは嫌だ、
それなら永遠に空白の方がいい。
覚悟が人生を強くするとは信じてるんだ、
夢も希望もない、あるのは夜しかない、
待ち受けているのは地獄だ、
それでもたった一つ賭けれるものは自分自身さ。
駄目だとか思った瞬間に全部が真っ暗闇になる、
そんなのギロチン台に首を置いているのと同じさ。
人生は人間を鍛えるトレーニングセンター、
毎日が真剣勝負だ、
泣き言や他人の愚痴、弱いしみったれた人生、
昨日があって、今日が来て、明日が来る、
地位や名誉や肩書や金で、
この輪廻や、世界に潜んでいる本当の問題が、
見抜けるのか。天国や地獄や神があるんじゃない、
それがあろうがなかろうが綺麗さっぱり忘れて、
何も残らないように生きたいんだ。
こんな無茶苦茶な世界に一秒でも生き残るなら、
七十億人と絶対に違った生き方をして死んでやる。
何百年や何千年、何万年生きたとしてもさ、
この何十年間の方が価値があったって信じられる生き方、
―――僕は本当に何を見ていたんだろう、
そしてこれから何を撃ち抜いていけばいいんだろう、
きっと何もない奴らの言葉はいい加減だ、
何兆年経っても一緒さ、
夢も魂も流れ出してしまうさ、塞がなけりゃ。
「仲間にいれてね」
(無知は死の影...)
「話に混ぜてね」
(生まれて初めて、信じて愛せる何か、
そして、誰かに出会った)
銀紙の中身暴けばわかりやすく人は群れる、
大人たちの一言で、
幸福論なんてチリ紙で、
電線裂いて、伝染焚いた、
キャトルミューティレーションのように、
実地調査。みだれの無い計測機器が
奏でるのはロンリーロンリー、
人生ゲーム失敗した奴に綺麗ごと並べんな、
冷凍室の魚になりたかなきゃ働けよ。
引く手あまたの暴走列車。
安定という名の未来建設は、
スキャンダルが足引っ張って、
世界に罅が入るような、
シュプレヒコールで終わった。
賢さって何だい?
迷わないって一体何だい?
人と違う、もしかしたら答えが中々出せない、
迷う、苦しむ、そんな奴等でうじゃうじゃしてんなら、
たった一つさ、
それがお前の生きる意味さ。
片眼を瞑って、
片方の手を閉じるやり方を究めてみな、
この難しさ。
距離も場所も、見え方も捉え方も、
片方に寄り掛からなきゃ見えないのさ。
ロシアンルーレットなんてカッコつけるなよ、
それは片方だけが常に頭を撃ち続けている状態のことだ。
法律は常に保証ではなく、事実をあげつらうものさ。
僕が孤独じゃない、絶望を知らないと言ったらそれは嘘だ、
世界で一番まともであるということがどういうことか、
―――半端者にはわからないよ。
世界の波打ち際、この水平の場所で、
本当のことなんかただの一つもない。
可能性のシミュレーションにすぎない、
いま起こっているすべてのことが繰り返されるなら、
それは世界中全部で行われているバグだって決めつける。
揺らがない人間の胸の奥なんかない、
―――揺らいだから言葉はもっと真相へ迫る。
救いようのない人間の救済は、
死ぬか死ぬほどの苦労をするしかない。
そんなの人間のコミュニケーションじゃないって、
いつまで綺麗ごとの理想論を外側で並べてんだ。
生まれたばかりの赤ん坊が死ぬ理由について考えた、
子供に蜂蜜喰わせて馬鹿にされてる親の理由について考えた、
俺は知りたいんだ、お前のうすっぺらい脳味噌の言葉じゃない、
世界中全部が知識を結集して、見出された本当の答えを。
覚悟しろよ。
鮮やかな、ラブ。
目障りな、ラブ。
、、、、、、、、、
ちゃらちゃらすんな、
、、、、、、、、、、、、、
穴という穴に中指突っ込むぞ。