郵便貯金のような手軽さで
処理されてゆく、
空飛ぶ自転車でE.T。
街の匂いも、
蒸発感覚も、
全部教えて。
世界が終わるとか言ってた
不愉快な記憶も、
ロボットみたいな声で、
いまじゃたんなるチープな 夢。
狂ってるのは静かに光を、
滲ませてる夜の方。
特別な僕もいない、
特別な君もいない、
でも、一分間で一万回言葉を、
透かし織りにして、その震動で夢を見る。
SNSみたいな嘘でもいい、
嫌いでも、最後は根性腐ったSOSは、
keep running until you know the meaning of life...
「僕のことを信じて・・・」
何かのはずみで逃がしてばっかりだった
iPhoneでLEDライトのON。
大草原に世界に一人しかいない、
そんな夢を見てた「I love you!」