クローズアップで表面をなぞる繊細なディティールで、
服の下の下着、
スカートの下の大切な部分を見ていたんだっけ、
、、、、、、 、、、、、、、、、、、
オオアリクイのコンビニスイーツ決定版なんだよ、
行け、
お釈迦様も知らないミッドナイトヘブンズコール、
あした/あさっ/て/
透視術はシャボンの泡を作ってたんだ、よ、
消火器は―――加圧式ABC粉末消火器って言うんだよ、
、、、、、
だから何だ、
完全燃焼できないファインダーの向こう側、
一〇秒間に四八〇ものカット、
昨日に残された足跡を辿ってゆく、
かさね/まきつ/け/
、、、、
るだけで。
フラッシュバック
切り返し。
レ シ ピ エ ン ト
心の移植を求める人。
、、、、 、、 、 、
ハジマル、ハジ、マ、ル、
(呼吸...体温...匂い...ああ、、、
タカタカタッドッ、タカタタカタ、
タムタム、ドッ、ドッ、ズン、、、
ありのままであからさまな―――世界・・。
(が、)君を待ってる。
(世界にたった一つだけ、)
(世界にたった一つだけ、)
(世界にたった一つだけ、)
―――掴んだ夢が消えてゆく、
折角作った目標が消えてゆく、
(で、)元通り、やり直し。
(で、)考え浅き、腕を組み。
か ら―――。
宙に張り付けた不穏の常套手段ごときで、
零下百二十度の宇宙の冷たさ。
冷えピタ?
、、、、、
ではないな、
(***意味不明)
(***でも愛情を全力補給)
―――で?
でもアコースティック・ギターのイントロみたいだった、
知ってる、それは知ってる、それはわかる、わかりますのですが、
化けの皮剥ぎたい無数のパーツ、
困り顔の予行演習、エクスキューズな遊星、迷い鳥。
密封構造、直線、動作温度範囲って考えて、迷って、狂って、
、、、、、、、、、、、、
エンパイアステートメント、
デコって、バラまいて、クダらなくて、ガタもくる、
猫の身体能力備えて犬の嗅覚が欲しい、ドレミじゃないよ、
因果応報、
ドミノ倒しに、ドミノピザ、何だって破けたオブラートさ、
...キャトルミューティレーション....
もっと早口、巻き舌、君なら出来るはず、
それはもう照れや恥ずかしさはインフルエンザのように席巻する、
、、、、、
石鹸の匂い。
とかいいながらシャンプーの匂い、トリートメントの匂い、
何だって感覚を寄り添合わせてくだけアッチョンブリケ、
むかう/むかっ/て/
―――すげえうぜえ。
おっつけんだよ、引き付けてさ、
ランダバランデブでラミソだけど特に意味はないね、
、、 、、、、、、
おお、感受性の惑星!
とかいう無茶な誇張法、田園都市線、
織り込み済みの青二才、壊して回る青野原、
街の声、人生の悩み、恋の歌、夜の孤独、
、、、、、、 、、、、、、、
やったあぁーと終わったあぁーが、
(vision errorです、、、
ウニョンウニョンウニョン...ウー...
オッ、オオ。
オー...
、、、、、、、、 、、、、、
風見鶏がくるくる、回っている。
夜は魂が昇ってゆきやがり永遠ばっかりが抽象的。
、、、、、、、、、、、、、、
ざーとらしく言ったって駄目で。
月は消えない、神経の熱も消えないモータープール、
泳ぐし、バタフライだし、犬掻きだってするし、
、、、、、、、、
ニンニクマシマシ。
折り重なるような一瞬のアップダウン、
プレイグラウンドは全身感覚的なその場の空気。
白昼夢が続く霊安室のような、
、、、 、、、、、、、
そうさ、ベビーカーの中、
アポロとディオニュソスが女体化、ゼウスも女体化、
なんて、なんて、なんてね、
血眼の孤独を飼い慣らして空中遊泳、やっぱこれから、
(やっぱっぱ、)
なんかそれから、ううん・・。
しって/おぼえ/て/
、、、、、、、、
錆びついた金属板。
ブッ、チャカチャカ、ブッブッ、チャカチャカ、
ブッ、チャカチャカ、ブッブッ、チャカチャカ、
論理的じゃない―――ない、
鼓膜の及ばない、幽かな世界に潜り込んでゆこうとする、
でも馬鹿でもいられない―――ない、ない、ないない、
人工衛星みたいに進んでゆく車のヘッドライト。
うぉう、うぉう!
暗黒のアンダアァーグラウゥントド・・。
ねえ、何だかこれからウォーアイニーなループ・ザ・ループ、
エンジン掛かってきてんだよ、落とし物取扱所でも、
タクシー乗り場でもいいぜ、
、、、、
もろとも。
世界にある一番肝心なもんは静かな逓減。
静かな暫定、だけど滅茶苦茶に光り輝く予感秘めて導火線へ、
曲がりくねった枝の形と半ば閉じた眼で作るスロー。
ア ー カ イ ヴ
保存記録 へ―――。
リ ア ル タ イ ム
同時進行 へ・・。
、、、、、、、 、、、、
コレカラウマレテ、ヒラヒラ、
、、、、 、、 、 、
トンデル、トン、デ、ル、
(呼吸...体温...匂い...ああ、、、
ヒューン―――きゅ―――きゅ・・・キュッ...
ヒュン...チン...
―――まだ見えない明日へ、
もっと知らない自分へ。
ありのままであからさまな―――世界・・。
(が、)君を待ってる。
(世界にたった一つだけ、)
(世界にたった一つだけ、)
(世界にたった一つだけ、)
何か足りなかったモノ、
―――何が? って・・。
わかってるのに届かなかったモノ、
こっからじゃないの?
―――壊れているのがわかってて、
これ以上進めないのがわかってて、
、、、、
るだけで。
“涙や無表情の奥”に見出すモノ。
動揺した眼は火薬のように炸裂して意味を失わせ、
―――胸の奥搔きむしるみたいに探した・・。
、、、、、、 、、、、 、、、、
プールの水が、チャポッ、と揺れた。
火が消えて骨みたいな言葉が錆びた鉄の大きな塊になる、
なりやがったら―――いい。
(いい―――いい、ってなんかそう思ってた、)
流転する海、見極め難い夢の時空でスパークリングワイン、
、、
錯綜。
何処までも行きたい気分だったけど、
終わりがないのは最初からわかってた、
答えなんかいらないって気付きながら、
それでもまだ爪を噛んで真夜中に目覚める、
(いい―――いい、ってなんかそう思ってた、)
ライフサイクル
―――循環過程 と・・・。
チュクチュクチュク...
ツッタツッタツッタ...
ねむる/ねむっ/て/