捻じれ始めた世界
期待は僕等を締め付けて、
何とはなしにこみあげる孤独、
星が消えるまで街を歩いた、
頭を覆う焦燥感。
、、、、、、、、、、
「望遠鏡もなかったけど―――」
(Oh...daisy chain
“昔はそうだった、
いまは違う”
大き くなっ ても、
何か言わなければその誤作動みたいな、
(入り口も出口も一緒なら、
土台を失った塔のようだね)
「四角い箱の中の、
存在証明、模範解答」
、、
不能にする。
何もない平原のがらんとした真ん中、
意味のないがらくたを落とした問いの中。
こんなのきっと水のない水族館だ、
いつか窒息してしま―――う。
、、、、
作り笑いは限界だ、
テスト中のサンフランシスコの自動運転タクシー
(なら、)
(なら、)
―――強制終了ボタン。
「汚 れ て し ま っ た ん だ 、」
「ひび割れてしまったんだ、」
マロン、アーロン、そろそろ何かあんのん?
観音、歯磨きのペーストは甘いon...
(音、)(恩、)(怨、)
「雨ざらしの物干し場で、
味わいカルピスフルーツミックス」
(酢、)