koichang’s blog

詩のノーベル賞を目指す、本を出さない、自由な詩人。

Be Strong

​​​​​








つまらない大人になったんじゃないかって、
ふっとらしてみたら、
毎日しは本当意味のないものになるけど、
精神分析なんてそれたものじゃなくてもいい、
れたでも、むようないまのこの気持ちを、
かめようって一人部屋えた。


家具電気製品まれて、
水道やガスや電気はこの文明だ、
その恩恵にあずかりながら僕等きている。
生活保護もある、
年金だっていざとなったら保険にもなる、
借金だって自己破産できるよ、
きるためにはもっとおなくてもいいけれど、
よりよくきるのは本能だから。


仕事して、結婚して、人付いもこなして、
趣味もあって、それなりに納得できる人生があるはず、
ねていけば不平不満があっても一定満足値してるはず、
だのに、きなはってかれてるんだ、
カレーライスってえるのもがするんだけど、
わかるかなあ。


時折世界わりのような、
サスペンスドラマの断崖絶壁のシーンみたいな心境で、
ありのままの現実ってしまいたいがする、
れや縄張り、やプライド、
そんなことばっかりえているとになるさ、
本当かちゃんとしたことをしたいって、
そうえるような一瞬がどこからともなくれんのさ。


物語登場人物には、
ドラマツルギーがあって目標設定されてる。
接着剤的なゲームのコマンドや、選択肢は、
きてる自分俯瞰でもしなきゃえてこないけれど、
わかることで百人ってゆく、
はせめてJポップの一曲わるぐらいまでの集中力で、
したいことのつやつぐらいえている。
いや、珈琲粉末をコップにさらさらとしておいれて、
それをわるまではちゃんとえていよう。


地位名誉やおじゃない、
それはわかっている、
わかっているけれどかりいんだろうなってう。
みんながれるような職業で、
沢山必要とされるスーパーマン
甲斐や、きてる意味までしがる才能や、
貯金残高心配もしたくない、
そうすればきっとせだってじたいんだ。
きな犬飼って、いスーツをて、
インスタグラムに投稿すれば、
なことを全部忘れられるんだ。


心理でいくらでもわるようなことを、
いくらしても意味はない。
でもそういう刹那的なことが、
一定数大人現実なんだ。


きる現実と、きるための現実が、
わけのわからぬ過去未来まれてるようながする、
そううと一寸先だ、
履歴書数行のような人生、
日時計文字盤みたいにえてしまいそうなアクション、
そんなんじゃないってったから、
こんなんじゃないってってみた、
出来るんだろう、どうせロクなことは出来ない、
人生結局昨日までの自分とのいだ、
どんなにっても連続的展開されてゆく自分結果だ。


とか奇跡とか音程いそうなことはいだし、
どんな性転換手術をしようっていうのか、
にでもいいことやいことがある、
一番面倒くさいことは一番わからないことだ、
運命運勢、それはのゴミのように目立つ、
れるものも危険だ、
納得のいかないことにもそういう要素れている。


人間駄目だ、世界駄目だ、
経済駄目だ、社会駄目だ、
本当だろう、
そうだとれる要素があるんだろう、
でもそんなのまったことじゃない、
僕等はずっとそうだった、
石器時代だって未来年号になったって、
そんなのかがわるわけじゃない。


劇的わるようなことがあったら、
そしてそれが仕事一部だってうのなら、
受信機振動版をこすれるさ、
世界中でその一日奇跡した祝日にでも出来るさ、
けれど僕等出来るのはテクノロジー錯覚さ、
本当はそんなの必要ないけれどしがる。
それがだってみんなっているのさ、
それがだってみんなじたいのさ。


自動販売でジュースでもおうって、
部屋からして、
ぐるりと三百六十度見回してみる、
られた風景られた経験られた自分世界が、
そこにえるはずだろう、
どうせにも特別なものなんてありゃしもしない、
電車がこっちからあっちくようにはまない、
でも無数くのを同時ているような、
不思議興奮じていた、
人生ってこんなもんなんだなってえたらえてきた、
はただ導火線づいていき、
人生最後いというのにじようとえていた。


つまらない大人になったんじゃないかって、
ふっとらしてみたら、
いや忘却するな、不幸否定するな幸福くな、
僕等天敵人間であり、
僕等がどんな結果られない人間である、
かがいとっていればそれで解決できてしまう、
それもまたつのしいえだからだ、
でも納得のいかぬ興奮、抑えきれない興奮があるなら、
僕等はもう一度考えてみなければならないのだろう、
人生夜明
とりあえず一歩でもみたい、
こんな場所よりしはましなところへしたい。


あれこんなことにもったようながするな、
絶対言った、間違いなくった、
それでやっぱり、だったがする、

や、うらぶれた街燈ぐらいしかえなかった、
それでもびたブランコをすってみる、
けれどもきっと自然らしく振舞おうとする事自体が、
小細工だったりだったりするんだろうっていうがした、
急激感情変化わないものをめながら、
そうするとやっぱりこうじゃないんだろうなってされる、
かをえることがしいんじゃない、
たりのこと、今日という一日かない表情が、
百年間続くべきことだからなんだろう、
けた水面のような一瞬いた落葉だ、
孤独幻、空虚人生理想垣間見優雅が、
印象剥落させながら、油膜のような景色れて、
める、すうっとめる―――。




​​​​​