眼が覚めると色硝子の粉のような視界で、
期待していた。
旋律的な情緒、説明不可能なドキドキ、
眼の上にずり落ちて来る。
、、、、、、、、、、、、、
ガソリン臭い空気の中へ、
置きざりにされている。
「どんな悪い冗談だ・・・」
A lot of things really don't matter
(正解はいつも暴走する、)
(草 を 掻 き 分 け 、 躓 い て 、 背 中 合 わ せ の 自 由 )
矛盾が天国を作る、
(ル サ ン チ マ ン 、 団 栗 の 背 比 べ 、 言 い 訳 の オ ン パ レ ー ド )
季節は春がいい。
、、、、、、、、
なんでもかんでもバッドエンド。
「火花を散らす、青い焔」
「・・・・・・泥の中で燃える」
生から逃避しない努力は冒険の旅の始まり。
(どんな結果になっても恨むなよ、)
今日の二足歩行も梅雨入り宣言。
(窓から、スライムみたいな雨の雫・・・・・・)
...自問自答が始まる。
、、、、、、、、、、、、、
並大抵の努力じゃない、
舌で空の青を味わった、
「焼けつく絶望の味がした・・・」
A lot of things really don't matter
(形あるものみなすべて空しい、)
夜 は 始 ま る ・・・・・・・。
「ドライアイスの煙に手を突っ込んだ―――よ。
「全粒粉一〇〇パーセントみたいなパッサパサの感じでさ、
―――「わからないけれど、
何処にも行きたい場所はないし、」
―――「何もない自分を、
時には受け入れる・・・・・」
生まれ変わるというのとは違う、
分離する、再接続する・・・・・・。
永遠が頭痛を作る、
(そ の 延 長 線 上 、 自 然 の 成 り 行 き 、 処 方 箋 も 救 済 措 置 も な い )
季節は春がいい。